2019年5月1日(水)

銅メダル2つ獲得を報告 スペシャルオリンピックス陸上・沢野選手、知事を表敬訪問

上田清司知事(右)に銅メダルを見せる沢野能文選手(中央)。左は母の玲子さん=県庁

 3月にアラブ首長国連邦の首都アブダビで開かれた知的障害者のスポーツの祭典「スペシャルオリンピックス夏季世界大会」の陸上競技で銅メダル二つを獲得した川口市在住の沢野能文選手(19)が、県庁に上田清司知事を表敬訪問した。

 同大会は知的障害者の自立や社会参加を目的とし、4年に1度開催されている。アブダビでの大会には世界170の国と地域から約7千人の選手が参加。重度知的障害を伴う自閉症の沢野選手は陸上の800メートルと4×100メートルリレーで3位の成績を収めた。

 初めてスペシャルオリンピックス世界大会に出場した沢野選手は「楽しかった」と振り返った。

 母の玲子さん(49)は「最初は止まったり、歩いたりしていたのが真っすぐ走れるようになり、バトンを次の人に渡すとか、コースが分かるようになるなど全てが(沢野選手の)成長だと思う。楽しくスポーツを続ける中で自分の中で目標が出てきたらうれしい」と話した。

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