29日に告示された統一地方選の県議選で、無投票選挙区は全52選挙区(定数93)のうち東7区(春日部市)や北5区(熊谷市)など定数3の選挙区を含む22選挙区に上り、計32人が無投票当選した。なり手不足が深刻化する中、前回の9選挙区(11人当選)から大幅に増加。2003年の20選挙区(21人当選)を上回り、選挙区・人数ともに過去最多となった。無投票当選は、有権者が投票権を行使する貴重な機会が失われることになり、地域の活力低下が懸念される。
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