埼玉新聞

 

大学生けが…剥がれた体育館の床板が刺さる 三芳の体育館でフットサル大会、スライディング中に事故

  • 大学生けが、体育館の床板剥がれ刺さる

 三芳町は4日、同町藤久保の町総合体育館のアリーナで先月下旬、フットサルの大会中に床板が剥離し、スライディングをした20代の男性が臀部(でんぶ)にけがを負った、と発表した。男性は約1週間入院治療し、退院。全治1カ月以上のけがとみられる。町は同体育館の指定管理者(東京ドーム・トールツリーグループ)とともに委員会を立ち上げ、原因を究明する方針。

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