2018年12月22日(土)

<高校駅伝の見どころ>男子・埼玉栄、2年連続38度目 高いレベルの仕上がり、3位入賞狙う「集大成を」

先手必勝で3位入賞を目指す男子の埼玉栄

 男子第69回、女子第30回全国高校駅伝は23日、京都市の西京極陸上競技場発着コース(男子7区間42・195キロ、女子5区間21・0975キロ)に都道府県予選を勝ち抜いた男女各47校に、記念大会となる女子の地区代表11校が参加して行われる。スタートは女子が10時20分、男子が12時30分。埼玉からは男女の埼玉栄と女子の昌平が出場。埼玉栄は男子が2年連続38度目、女子は3年ぶり25度目、昌平は2年連続2度目の挑戦となる。本番を目前に控えた3チームを紹介する。

■メダルへ前半勝負/埼玉栄

 男子の埼玉栄は前半勝負で3位入賞を狙う。神山監督は「後手に回ったら駄目。とにかくレースの流れをつかみたい」と青写真を描く。

 1年を通して練習の質、量ともに順調にこなし昨年以上に平均的に高いレベルに仕上がった。

 1区は5000メートルのベストが14分5秒35と県内一の2年生白鳥が入る。ポイントになるのは2区。県、関東と安定した走りを見せた脇坂が、良い流れを後続につなぎたい。3区は強心臓の持ち主の佐藤が担う。スピードがありながら、安定したペースを刻むことができる期待の1年生だ。

 4区はラストの切れがあり、頼もしい主将の宮坂。5区は短長どの区間でも走れる蟹江かスピードのある西田、田中、三角の4人が調子を見て起用されそう。6区は昨年4区を担った持久力型の久保田が走り、伸び盛りのアンカー奥山に託す。

 2区までに上位につけられれば、3区以降の不安は少ない。勝負強さを発揮して一気に勢いをつけたい白鳥は「1年間メダルを取るため練習してきた。集大成を見せたい」と闘志を燃やした。

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