2018年12月22日(土)

加須の酒造会社「釜屋」が新酒試飲会 純米吟醸「加須の舞」の搾りたてに参加者ら満足 フレッシュで爽やか

搾りたての新酒を試飲する酒米生産者ら=加須市騎西の釜屋

 加須市騎西の酒造会社「釜屋」で19日、市内で栽培された酒造好適米「五百万石」を使った純米吟醸「加須の舞」の搾りたて新酒試飲会が開かれた。招かれた生産者や販売者は「フレッシュで濃い。搾りたてならでは」と満足そうだった。

 試飲したのは「加須市酒米生産者協議会」の篠塚敏雄会長(76)と松本慎一事務局長(69)、酒類卸のばっかす社長で「加須市の酒米と地酒協議会」事務局の吉村修二さん(61)など生産者と販売者6人。

 生産者協議会は「五百万石」「山田錦」「さけ武蔵」の3種類を栽培して5年目になる。現在は3種類を約3ヘクタールで栽培。今回の新酒は、限定無ろ過生原酒の「加須の舞」(720ミリリットル瓶入り、1620円)で販売している。

 吉村さんは「生産者協議会は県内で初めて、山田錦の栽培に成功している。加須産山田錦を使った純米大吟醸の『加須の舞』も来年4月以降に発売する予定。そちらもご期待ください」と明かした。

 釜屋の小森順一社長(39)は「加須産の酒造好適米を使った地酒『加須の舞』は5年目になる。今回は搾ったそのままのフレッシュで爽やかな、アルコール度高めの純米吟醸をお楽しみください」と紹介した。

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