10月から実施されている生活保護基準の引き下げを不服として、県内の生活保護受給者らが27日、171世帯分の審査請求書を県に提出した。弁護士や福祉関係者らでつくる「生活保護基準引下げ反対埼玉連絡会」が呼び掛けた。2013年から段階的に行われた引き下げは違法として、さいたま地裁で係争中にもかかわらず再度の引き下げが実施されたことに、当事者らは「一方的であり不当」「命を削られる思い」と訴えた。
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