2018年6月3日(日)

O157検出、高齢者住宅で給食食べた入所者ら血便など症状訴え カボチャ煮、しらすあえなど食べる/入間

狭山保健所=狭山市稲荷山

 県は3日、入間市小谷田のサービス付き高齢者住宅「あいの郷(さと)」で提供された給食を食べた60〜80代の入所者と職員9人(男性3人、女性6人)が下痢や血便、腹痛などの症状を訴え、うち3人の便と給食の1検体から食中毒の原因となる腸管出血性大腸菌O157が検出されたと発表した。

 県狭山保健所は同住宅の給食施設で調理された食品が原因と断定し、食品衛生法に基づき同日から3日間の給食停止処分にした。

 県食品安全課によると、入所者と職員は5月21日に出された夕飯の給食で、鶏肉のみそ焼き(鶏ももみそ漬け、サンチュ)やカボチャ煮、しらすあえ(刻みオクラ、しらす干し)などを食べたという。30日に同保健所管内の医療機関の医師から「25日夜から下痢などの症状を訴える患者の便から、O157が検出された」との連絡が同保健所にあり、調査していた。

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