加須市は22日、会社事務所の家屋の固定資産税で、課税ミスがあり、過大徴収を行っていたと発表した。市は10月末までに、2007年度から17年度まで10年間の還付金・還付加算金約1239万円を振り込んだ。
対象家屋は、1994年建築の鉄骨鉄筋コンクリート造り(一部鉄骨造り)で、床面積約3万平方メートル。誤りの内容は、当該家屋について、耐火被覆の施工されていない鉄骨鉄筋コンクリート造りの部分を耐火被覆ありの高い評価額で課税していたという。
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