11日午後9時25分ごろ、富士見市鶴瀬東1丁目、東武東上線鶴瀬駅構内で、茨城県守谷市の男性会社員(26)が、小川町発池袋行き上り快速急行列車(10両編成)にはねられ、全身を強く打って死亡した。
東入間署によると、列車が同駅を通過する際、男性がホームから線路に飛び降りるのを運転士が発見し、急ブレーキをかけたが間に合わなかった。同署は自殺の可能性が高いとみて調べている。
東武鉄道によると、この事故で上下21本が運休、最大1時間58分遅れ、乗客約9千人に影響が出た。
まちの話題、レッズ、高校野球など充実-月額216円
WEB版への情報提供
イベント、商品、キャンペーンなど生活情報に関する情報提供はこちらから