2017年8月15日(火)

客を救ったのは2度目 銀行員ら2人が詐欺阻止、岩槻署が感謝状 「お金の使いみちは言えない」に違和感

感謝状を贈られた埼玉りそな銀行岩槻支店の金沢治美さん(左)と埼玉縣信用金庫東岩槻支店の浜田結子さん(右)=岩槻署

 岩槻署は10日、埼玉りそな銀行岩槻支店の金沢治美さん(45)と、埼玉縣信用金庫東岩槻支店と職員の浜田結子さん(43)に感謝状を贈った。

 同署によると、金沢さんは7月6日、窓口を訪れた高齢女性が現金100万円の引き出しを依頼、「お金の使いみちは言えない」と話したことを不審に思い、同署に通報。

 浜田さんは同12日、窓口を訪れた高齢女性が「弟が今朝亡くなったので手続きが必要」と、現金200万円を引き出そうとしたが、違和感を感じ、上司に相談し通報した。

 以前にも手渡し詐欺を未然に防ぎ、2度目の表彰という金沢さんは「被害を未然に防げてよかったです」と笑顔。浜田さんは「お客様が冷静に対応していただき、大切な預金を守れてよかった」と話していた。同署の安藤茂署長は「窓口が市民を守るとりでとなっていただいた。本当にありがたい」と感謝した。

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