2017年8月14日(月)

飛び散る女性の頭、自らも死のうとした元従軍看護師 戦後72年…激戦地で生き、戦後は助産師で赤子抱く

(左)召集を受けて出発する前日に撮られた木村美喜さんの写真、(右)「生きているうちにできることは何でもしてやりたい」との思いで戦争体験を語り継ぐ元従軍看護師の木村美喜さん=桶川市の自宅

 もう歩けない。何度も死を覚悟した。ジャングルの川の中で力尽き、このまま流されて死ぬんだと思った。「同級生2人のお骨は私が内地の両親に届けなくちゃいけない。絶対に死んじゃいけないと自分に約束した。けれども、かなわずに死のうとしたの」

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