2017年5月1日(月)

西武秩父駅前温泉でぼや発生 飲食店で放置の揚げかす発火、客ら避難

 西武レクリエーション(本社・所沢市)は1日、運営する秩父市野坂町の「西武秩父駅前温泉 祭の湯」内の飲食店まつり茶屋で、同日未明にぼやが発生したと発表した。

 同社によると、午前1時55分ごろに火災受信機が発報し、男性従業員が発報場所へ駆け付けたところ、同茶屋の揚げ物機の下部に残されていた揚げかすから発火しているのを発見。別の男性従業員が消火器で消火し、10分後に鎮火した。4月30日午後3時ごろに、同機の油を交換した際、揚げかすを取り除いた廃油と、揚げかすに分けて別々に廃棄すべきところ、揚げかすをそのまま放置していた。

 施設内には宿泊客30人がいたが、館外に避難誘導し、従業員10人も含めてけが人はいなかった。揚げ物機の一部が損傷したが、周辺設備に被害はなかった。茶屋は営業を中止しており、再発防止策を講じて安全が確認でき次第、営業を再開する。そのほかの施設は通常営業しているという。

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