さいたま市緑区大門の有料老人ホーム「イリーゼ浦和大門」で昨年12月17日、要介護5の認定を受けた女性入所者=当時(71)=が入浴中に死亡していたことが6日、分かった。介助職員が目を離した数分間に発生したとみられ、同ホームから事故報告を受けたさいたま市は同月20日、再発防止策を盛り込んだ改善報告書を1月末までに提出するように同ホームに指示した。県警は業務上過失致死の疑いも視野に、同ホームから事情を聴いている。
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