2016年4月5日(火)

県内企業4割で正社員不足…帝国データバンク 特に建設、運輸、金融

 県内企業の約4割が「正社員が不足している」と感じていることが、帝国データバンク大宮支店の調査で分かった。中でも建設や運輸・倉庫、金融で不足と感じている割り合いが高いという。

 調査は1月、県内企業921社を対象に実施。389社(回答率42・2%)から回答があった。

 正社員が不足と感じている企業は40・5%で、昨年7月の前回調査時から2・3ポイント増加。人手不足感が高まっている。「適正」は44・9%で、「過剰」は14・5%だった。

 不足を業種別でみると、「建設」が52・3%で最多。「運輸・倉庫」(51・9%)や「金融」(50・0%)、「サービス」(47・6%)などが続く。

 従業員の規模別では、「従業員千人超」が66・7%で、「51人〜100人以下」の34・0%を30ポイント以上上回った。

 同支店は「急激に人手不足に見舞われる業種では成長余力が削がれる懸念がある」と指摘している。

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