2016年3月15日(火)

レストランと占星術がコラボ、開運プレートが話題 さいたまで春の味

開運プレートについて、記者に説明する料理長の石原晃さん(左)=さいたま市大宮区の「日比谷マツモトロー」
水谷奏音さん

 さいたま市大宮区のルミネ大宮4階にあるレストラン「日比谷マツモトロー」で、フォーチュンカウンセラーの水谷奏音さんが監修した「2016年春の開運プレート」が登場、話題を呼んでいる。本店は東京都千代田区の日比谷公園内にあるカレーで有名な創業100年余の老舗レストラン「日比谷松本楼」。老舗レストランと占星術がコラボレーションした新感覚プレートを味わってみた。

 水谷さんによると、この時期は「腸内環境を整える」ことが開運につながるという。

 同プレートのコンセプトは「身体の中からスッキリしあわせ!」。運ばれてきた料理には、緑を中心に赤や黄色といった色とりどりの野菜がふんだんに取り入れられていて「まさに春をいただく」という感覚。しかも、県内産野菜を中心に取り入れているのがうれしい。

 プレートの内容は5品。メーンの「春野菜のペペロンチーノ」には春キャベツや菜の花、ニンジン、ブロッコリーなどが使用されている。

 「パスタと同じくらいの太さの野菜が交ぜ込んであるのがポイントです」と同店料理長の石原晃さん。パスタが隠れてしまうほどの野菜の太さと量には驚かされた。

 食べてみると、口の中で野菜の食感とうま味がしっかりと感じられ、菜の花の苦味がさらに食欲をそそる。皿の中でカラフルな食用花たちが春を必死にアピールしているのも、かわいらしい。

 さらに、「アボカドとリンゴのフレッシュサラダ」はリンゴの甘酸っぱさとシャキシャキ感が爽やかで、それをアボカドが良い具合にまろやかにしている。ほのかに感じるカレーの風味が「日比谷松本楼」の伝統を感じさせる。

 また、透き通るように美しいピンク色で目を引くのがノンアルコールの「“桜”カクテル」。蜂蜜入り桜のデザートビネガーで、口に広がる程よい酸味はすっきりと体を目覚めさせ、喉を通る桜の甘い香りが何とも不思議な感覚で心が癒やされる。

 そのほか「ごぼうのクリーミィスープ」や「チアシード入りバナナヨーグルト」なども腸内環境を整えるのにもってこい。目で見る以上にボリュームを感じる内容だったが食べ過ぎた「罪悪感」は全く感じず、心も体も満足できた。これで1480円(税込み)はうれしい。さらに運気も上がれば万々歳だ。5月末まで。問い合わせは、日比谷マツモトロー(電話048・644・8025)へ。

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