2016年3月9日(水)

殺処分される犬猫の減少求め 県議の連盟が要望書「動物と共生を」

上田清司知事(右)に要望書を手渡す「動物と共生する社会を推進する議員連盟」の西山淳次会長=8日午後、県庁

 県議会の「動物と共生する社会を推進する議員連盟」(西山淳次会長)は8日、県庁で、犬猫の殺処分数を減少するよう求める要望書を上田清司知事に手渡した。

 要望書では、県内の本年度の犬猫の殺処分数は2月14日現在1615頭で、本年度の目標である1500頭を大きく超えているとして新たな対応策を求めた。県は5カ年計画で16年度に1千頭未満にする目標を掲げているが、難しい状況という。さらに築43年と老朽化が進む県動物指導センター(熊谷市)の建て替えなどを求めた。

 県生活衛生課によると、県内の犬猫の殺処分数は2006年度の約9千頭から5年間で約半減。動物愛護推進計画では23年度に500頭未満にする目標を掲げている。

 上田知事は「(殺処分数の減少が)頭打ちになっているのも事実。もうひとひねりしないといけない」と話した。

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