2016年2月4日(木)

特製の恵方巻、ゾウにプレゼント 節分で東武動物公園、サルには豆

飼育係お手製の恵方巻を食べるゾウのアイ=宮代町の東武動物公園

 宮代町の東武動物公園で節分の3日、サルに豆が、ゾウに恵方巻がプレゼントされた。

 同園のサル山にはアカゲザル31頭が飼育されている。飼育係の神長正さん(35)は近所の農家が差し入れた2キロの豆を来園者約20人に配った。来園者がサル山に向って投げ入れると、サルたちはすかさずに食べに集まった。

 加須市から来た自営業、伊藤俊さん(30)の長男、昊(そら)ちゃん(3)は「いけ!」と声を出して豆を投げた。

 昨年6月に生まれた2頭の赤ちゃんザルは、初めて口にする豆の味だったがペロリと食べていた。

 神長さんは「サルたちはおいしそうに食べていた。この1年、健康に過ごしてくれるでしょう」と話した。

 一方、アフリカゾウのアイとキョウコ(ともに37歳)のために、飼育係は特製の恵方巻を作った。ふだんエサとして与えているリンゴやバナナ、ニンジン、サツマイモなどにご飯を加えて、のり巻に。飼育係が板に乗せて1頭ずつに差し出すと、ゾウたちは長い鼻ですぐにつかんで口に運んでいた。

購読申し込み 携帯サイト

購読申し込み