2016年1月20日(水)

<埼玉西武>森、目指せ3割 自主トレ公開、捕手での出場にも意欲

降り積もった雪の上で、雪球を打ち砕く埼玉西武の森友哉=19日、所沢市の西武第二球場

 埼玉西武の森友哉が19日、所沢市の西武第二球場で練習を公開し、「打率3割を目指してやりたい」と意気込みを語った。

 年始から浅村、熊代らと愛媛で体を動かし、本格的に本拠地でトレーニングを再開したこの日、前日に降り積もった雪の影響で、室内練習場でのトレーニングとなった。中村、木村らとサッカーボールを使って入念に体をほぐした後、キャッチボール、ノック、打撃練習など約3時間汗を流した。特にマシン打撃では徐々に振りを強めていき6セット打ち込んだ。

 昨季は打率2割8分7厘、17本塁打、68打点と高卒2年目で堂々たる成績を残した。左のスラッガーには今年も強烈な一発への期待も大きいが、「ホームランにこだわりはない。まず率を意識してやりたい」とチーム打撃に徹する構え。

 夏場に調子を崩した昨年の反省から、「下半身が弱って打てなくなった。しっかり下半身を鍛えたい」と走り込み以外にも、捕手トレやウエートトレーニングで代名詞・フルスイングの土台を固めていく。

 守備面では、本職は捕手ながら、昨年は主に指名打者での出場で一度もマスクをかぶることはできず悔しさを味わった。捕手への愛着は当然強いものがあり、「他の選手に比べ力、経験何もかも足りない。正捕手は厳しい」と足元を見つめつつ、「いつ行けと言われてもいいように準備しておきたい」と意欲を燃やす。

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