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母親のドリーとクイン(県こども動物自然公園提供) |
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母親のジンベランとランディ(県こども動物自然公園提供) |
東松山市岩殿の県こども動物自然公園で3月と4月に生まれたコアラの赤ちゃん2頭の名前が、雌は「クイン」、雄は「ランディ」に決まった。
クインは、今年1月にオーストラリアから来園したボウ(雄4歳)とドリー(雌3歳)、ランディはボウとジンベラン(雌2歳)の2世。いずれも9月下旬に母親のおなかの袋から顔を出し、性別が判明した。
11月下旬に動物園で用意した5組(2頭の名前で1セット)の名前候補から、来園者に投票してもらった。最も票を集めたのがコアラのふるさとクイーンズランドにちなんで付けた「クイン」と「ランディ」だった。
こども動物自然公園は「2頭は母親に抱っこやおんぶをされて、とてもかわいい姿を見せてくれます。ぜひ会いにきてください」と話している。
20日には「クイン」と「ランディ」に投票した中から抽選で5人を招待、名付け親の認定式を行う。