2015年12月10日(木)

23人が食中毒、ウェルシュ菌検出 蓮田の障害者施設で入所者ら

 県は10日、社会福祉法人みぬま福祉会が運営する蓮田市黒浜の障害者支援施設「大地」で、施設入居者と職員計23人が食中毒の症状を訴え、うち10人からウェルシュ菌が検出されたと発表した。県は食中毒と断定、食品衛生法に基づいて大地の給食施設を同日から12日までの3日間、停止処分にした。23人は全員快方に向かっているという。

 県食品安全課によると、23人は3日午後6時ごろ、「豚肉しょうが焼き丼」や「アサリの吸い物」などを食べた。その後、下痢や腹痛などの症状が現れたため、施設が幸手保健所に通報した。ウェルシュ菌は土壌などに広く分布する菌で熱に強く、100度の加熱でも死滅しない。調理後に適切に冷却せずに放置すると、40〜50度で急速に増殖するという。

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