2015年10月23日(金)

痛車120台、秩父に集結 「進撃の浦山ダム」イベントに2000人

堤頂部分に展示された痛車=秩父市の浦山ダム

 荒川商工会は18日、秩父市の浦山ダムでイベント「進撃の浦山ダム〜第三章〜」を開催し、長さ372メートルの堤頂部分にアニメやゲームのキャラクターが描かれた「痛車」約120台が集結した。会場にはアニメファンら約2千人が訪れ、にぎわいを見せた。

 同イベントは地域活性化を目的に昨年10月と今年4月に行われ、今回で3回目。同会が主催し、アニメファンで組織する「び〜んず」も協力している。

 ダムは近年、ダムの情報や特徴を記した「ダムカード」やダムの形に盛り付けた「ダムカレー」などで愛好家も増えている。

 痛車は関東の20〜30代を中心にエントリー。自慢の愛車が所狭しとダムの堤頂に並び、来場者は記念撮影を楽しんだ。会場では、「ダム部」部員の女子高生たちが各地のダムを巡る「ダムマンガ」の作者井上よしひささん(43)によるサイン会なども行われた。

 井上さんは「ダムのメディア露出が増えて、ダムに来るお客さんが多くなった。巨大なダムは非日常で、同じ形もないので面白い」と魅力を語った。

 同会事務局長の逸見容明さん(62)は「浦山ダムは地域に開かれたダムで、イベントも定着してきた。これからも継続し、年2回開催していきたい」と話していた。

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