2015年10月17日(土)

不勉強だった…五輪応援エンブレム、鶴ケ島市が募集2日後に取りやめ

 2020年の東京オリンピックをめぐり、市民が一丸となって応援し、地域に親しみをもってもらうため、一般公募を始めた「鶴ケ島市『東京2020大会』応援エンブレム」の原案について、鶴ケ島市は16日、「知的財産の保護に抵触する恐れがあるため募集要領を一部変更する」と発表した。14日の募集発表から2日後の取りやめで、市は「不勉強だった」としている。

 JOCの大会ブランド保護基準では、JOC以外に東京オリンピックに関係するエンブレムを作成することができないことが分かり、市は「応援エンブレム」を取りやめ、代わりに「鶴ケ島市のスポーツや産業の振興を図るエンブレム」の募集を決めた。

 市は14日、「鶴ケ島市『東京2020大会』応援エンブレム」と東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が募集する「オリンピックとパラリンピックの公式エンブレム」の原案を16日から一般公募すると発表。その後、マスコミから知的財産に関する指摘を受けたため、同組織委に確認して、保護基準があることが判明した。

 市政情報課は「知的財産について不勉強なところがあり、精査した結果、募集要領の変更に至りました。大変ご迷惑を掛けて申し訳ありませんでした」としている。

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