2015年9月28日(月)

ダンプカーが信号機に衝突 支柱倒れ、下敷きの2人死亡/春日部

大破したダンプカー。国道16号の外回りは通行止めとなり、渋滞が続いた=28日午後、春日部市増富(画像の一部を加工しています)

 28日午前9時半ごろ、春日部市増富の国道16号の交差点で、ダンプカーが左側の信号機の支柱に衝突して横転した。弾みで信号機の支柱が倒れ、信号待ちをしていたさいたま市岩槻区南平野2丁目、無職波田野ゆき子さん(67)と、同市見沼区の男性(50)とみられる2人が下敷きになり、間もなく死亡した。

 春日部署は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、ダンプカーの久喜市上内、職業不詳の男性(28)から事情を聴いている。「走行中に車体が傾き、信号柱に接触して横転した」と供述しており、同署で事故原因を調べている。男性は背中と頭にけがを負った。

 同署によると、現場は片側2車線の直線道路。国道16号外回りの歩道で信号待ちをしていた波田野さんらは、右側から来たダンプカーが鋼管製の信号柱(直径20センチ、高さ10メートル)に衝突し、地上から高さ2メートル付近でもぎ取られた支柱の下敷きになったらしい。ダンプカーは約20メートル先のコンクリート製信号機にも衝突し、根元付近を折って停止した。ダンプカーの荷台には土砂が積み込まれており、土砂は歩道に散乱した。

 この事故で、国道16号の外回りは通行止めになり、内回りも1車線を規制した。ダンプカーの撤去や信号柱の交換、土砂の撤去作業などで通行止めが続き、外回り内回りとも渋滞が続いた。

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