2015年9月23日(水)

熊谷図書館が改修で休館、来年3月まで 県立図書館、熊谷に集約構想

 県立熊谷図書館(熊谷市箱田)が施設の改修や資料の移動、再配置などに伴い、11月4日から来年3月下旬まで休館する。休館期間中の約5カ月間、県立図書館は久喜(久喜市下早見)の1館体制となる。熊谷は改修直後の来年3月下旬にリニューアルオープンする予定。

 浦和図書館(さいたま市浦和区)が今年3月末に閉館になり、将来的には久喜も含めて熊谷に県立図書館を集約する構想がある。浦和の閉館に伴い、蔵書や資料を熊谷へ移動。熊谷では書架を整備したり、新しい資料室などを開設するため、改修工事が行われる。熊谷の休館中は熊谷、浦和の蔵書や資料を市町村の図書館から取り寄せたり、予約するサービスなども休止される。浦和の蔵書や資料の一部は、2013年3月に閉校になった旧県立玉川工業高校(ときがわ町)にも一時的に保管される。

 歴史的、文化的に貴重な県の文書、地図などをそろえている県立文書館(さいたま市浦和区)の一角には今年6月、「県庁所在地に県立図書館の本を取り寄せる窓口が欲しい」という利用者の声を受け、熊谷図書館の分室が開設されている。

 問い合わせは、県立熊谷図書館(電話048・523・6291)へ。

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