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子どもたちとラグビーを体験するニャオざね=熊谷ラグビー場 |
ラグビーを普及拡大しようと、熊谷ラグビーロードフェスティバルが、熊谷ラグビー場で行われ、大勢の来場者が紳士のスポーツの魅力を味わった。
グラウンド間の園路などを会場に使って開催。アトラクションコーナーでは、熊谷市のマスコットキャラクター「ニャオざね」が子どもたちと一緒にラグビーを体験した。
的に向かってボールをパスしたり、手製のポール目掛けてゴールキックを行った。チアリーディングなどのステージイベントが行われ、B級グルメも出店した。
会場を訪れたさいたま市浦和区の丑山尊琉君(4)は、ラグビーをやるのは初めて。楕円形のボールの扱いに戸惑いながらも、笑顔でゴールキックに挑戦した。「大きくなったらラグビーの選手になりたい」と楽しそうだった。
会場では第22回熊谷ラグビー祭りが同時開催され、地元のスクールや中高校生、40歳以上の試合などで盛り上がった。