2015年6月25日(木)

絶滅危機のインコ公開 東松山・こども動物自然公園、仏から仲間入り

フランスのボーバル動物園から仲間入りしたヒワコンゴウインコ(こども動物自然公園提供)

 東松山市のこども動物自然公園に、フランスのボーバル動物園から「ヒワコンゴウインコ」2羽(雌雄各1羽、3歳)が仲間入りし、なかよしコーナーで公開されている。

 ヒワコンゴウインコは中南米に生息する体長1メートル、体重1・2キロにもなる大型のインコ。生息地での環境破壊や乱獲で絶滅の危機にひんしている。

 日本動物園水族館協会では国際的なヒワコンゴウインコの飼育下での保全に協力しているが、国内では一組のつがいから繁殖した子孫35羽しかいない。

 このため国内のヒワコンゴウインコの新しい血統を導入するために同協会や国際血統登録担当者に相談し、2羽の仲間入りが実現した。同園のヒワコンゴウインコは4羽になった。

 また同園では30日まで、オウム・インコキャンペーンを実施している。環境破壊や乱獲が原因で絶滅の危機にある世界のオウムやインコの仲間を知り、むやみにペットとして捕獲することに対する危険性を伝えることが目的。

 期間中、オウム・インコの塗り絵や、オウム・インコのグッズ(衣服、カバン、キーホルダーなど)を着けた来園者にインコ缶バッジをプレゼントしている。

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