2015年4月16日(木)

ホワイトタイガー赤ちゃん、脱臼治療中 宮代・東武動物公園

脚の曲げ伸ばしのマッサージを受けるホワイトタイガーの赤ちゃん(4月5日撮影、東武動物公園提供)

 宮代町の東武動物公園で今年1月25日に生まれたホワイトタイガーの四つ子の赤ちゃん(全て雄)のうち、2頭の後ろ右脚が「膝蓋骨内方脱臼(しつがいこつないほうだっきゅう)」であることが15日、分かった。同園は「手術をする可能性もある」としている。

 22日からの一般公開は予定通り実施する。

 膝蓋骨内方脱臼は皿のような形をした膝の骨が内側に脱臼する疾患。2月11、22の両日に診察、病名が判明した。「まだ成長過程なので自然に治る可能性もある」(獣医師)としてほぼ毎日10分間のマッサージを実施。脚の具合は徐々に良くなっているという。

 一般公開に先駆け15日から“慣らし展示”を開始。普段母親と一緒に生活している寝部屋と展示場を隔てている扉を開放すると、4頭とも展示場に姿を見せた。

 同園では2013年3月にも4頭のホワイトタイガーが生まれているが、うち雄の「スカイ」が同じ疾患だった。同年12月に手術を行い、完治している。

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