2015年4月11日(土)

「ららぽーと富士見」オープン 早朝から長蛇の列

多くの来場者が見守る中、「ららぽーと富士見」のオープニングセレモニーで行われたテープカット=10日午前、富士見市山室1丁目

 293店舗が軒を連ねる県内屈指の大型ショッピングセンター「ららぽーと富士見」が10日、富士見市山室1丁目の富士見川越バイパス沿いにオープンし、人気ブランド店や地元産物を扱った食品店などを目当てに、県内外から多くの家族連れらが押し寄せ、買い物を楽しんだ。

 オープニングセレモニーで同市の星野信吾市長は「事業者と市、市民の三者で盛り上げていこう」と今後の連携に期待を寄せ、テープカットで門出を祝った。

 早朝から長蛇の列を作った開店を待つ多くの来場者の熱気に押され、30分早く午前9時30分に正面玄関の扉が開くと、「いらっしゃいませ」と各店舗前に並んだ店員らの声が響き、市民が目当ての店舗になだれ込んだ。朝5時45分から先頭に並んだという男性は「東京都国立市から電車でやって来た。限定商品が狙いです」と声を弾ませていた。

 開店から10分ほどでレジ前に100人ほどの行列ができたのは東京・原宿に次いで日本で2店舗目となった米国生まれの人気店「ドックポップコーン」。川越市から母親と一緒にやって来た馬場菫(すみれ)さん(4)はキャラメル味のポップコーンをほおばりながら、「甘くておいしい。また買いに来たい」と満足そう。高橋洸人店長は「『フレンチトースト』と『チーズ&キャラメル』の味は当面、富士見店限定。ここでしか味わえません」と笑顔でPRしていた。

 正面玄関近くの「サーティワンアイスクリーム」で開店後初の来店者となったのは、ふじみ野市の市川八重子さん(52)とめいの川越市、石塚くるみさん(32)。市川さんは「ふだんから仲良しのめいと2人、車でやって来た。お客第一号なんてびっくり。うれしい」とにっこり。石塚さんは「東京まで行かなくても買えるお店がもっともっと増えてほしい。今日も、目当ての洋服店があるんです」と声を弾ませていた。

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