2015年3月30日(月)

職員に土下座強要、蓮田市議が辞職 別の職員にも

 蓮田白岡衛生組合の30代の男性職員が土下座を強要させられた問題で、強要した同組合元副議長で蓮田市議の山口博史氏(58)が30日、石川誠司市議会議長に「一身上の都合」を理由に辞職願を提出し、同日付で受理された。

 山口氏は2013年9月、市役所で組合の定例会を開くため決済を求めた別の男性職員に対し「市の委員会で忙しいのに、なぜ今なのか」などと激高し、土下座させていたことも分かった。

 この問題は27日開かれた組合の全員協議会の中で、明らかになった。山口氏は昨年12月16日午後1時半ごろ、「選挙ビラのようなものが入っていた袋」を持ち込み、その処分をめぐり激高。山口氏は「このような謝り方は謝りではない」と言って、男性職員に土下座を強要した。山口氏は事実を認め、27日付で副議長を辞職していた。

 全協終了後、山口氏は取材に対し、4月に行われる市議選に立候補する意向を示していたが、市幹部は「次期市議選の出馬は見送るようだ」と話している。

購読申し込み 携帯サイト