2015年2月27日(金)

昨年のクリテリウム、経済効果28億円 10万3千人が来場

 自転車ロードの国際競技大会「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」の本年度最後の実行委員会が26日、さいたま市大宮区で行われた。

 市内のさいたま新都心周辺で、昨年10月に開かれた2回目の大会については、約10万人が来場し、経済効果は28億円に上ったことなどが明らかにされた。

 来場者や経済効果の測定は、実態を正確に表していないとの指摘を受け、初開催だった2013年大会とは違う手法で行われた。来場者は携帯電話の位置情報を基に集計し、会場周辺に約10万3千人が訪れたと推計。

 市内外で行ったパブリックビューイングには、計約4万人が来場した。経済効果は直接、間接効果を合わせ、約28億5600万円だった。

 6億6千万円を見込んだ収支は、収入が約5億9千万円、支出が約5億8500万円で、余剰金約535万8千円が市に返還されることも報告された。大会は今年も10月下旬に実施する方向で、フランス側共催者のASO社と市が調整している。

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