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企画特集「埼玉に生きる」

越谷市 × 埼玉新聞

越谷市制施行60周年。次世代を担う若者にバトンを繋いでいきたい。

埼玉新聞11月2日付 企画特集「埼玉に生きる。」の紙面。同企画特集は今回で29回目を数える

 11月3日に市制施行60周年を迎える越谷市。近年では越谷レイクタウン地区の開発をはじめ、県東の雄として発展し、中核市として県内での存在感を増している。今回は、越谷市出身で人気アイドルグループ「NGT48」の荻野由佳さん(19)が越谷市役所を表敬し、高橋努市長と越谷市の未来を展望した。

高橋市長 越谷市はおかげさまで市制施行60周年を迎えることとなりました。市では、1年前の平成29年11月3日から1年間、様々な事業を通して越谷市制60周年の機運を高め、この記念すべき節目の日を市民の皆さまとともに祝うための取り組みを進めてきました。まずはこの場をお借りして越谷市民の皆さまに御礼申し上げたいと思います。荻野さん、きょうは仕事の合間を縫って越谷までお越しいただきありがとうございます。荻野さんの輝かしい活躍は越谷市民の励みになっています。

荻野由佳 きょうはお招きいただきありがとうございます。市制施行60周年、おめでとうございます。市長とお会いするのは約1年ぶりでしたが、今年の「選抜総選挙」で第4位にランクインした際には、電報をいただき本当に感激しました。越谷からの声援は私にいつも勇気を与えてくれます。

高橋市長 うれしいお言葉です。越谷は江戸時代には日光道中第三の宿場町として賑わい、今もその名残りをとどめるなど、豊かな自然と歴史が融合したまちです。60年前の市制施行(昭和33年)当時の人口は4万8千人ほど。ここ10年を遡ると、平成20年にJR越谷レイクタウン駅が開業して、大相模調節池をシンボルとした親水文化創造都市「越谷レイクタウン」がまち開きしました。平成26年に越谷レイクタウン事業完成やご当地ナンバー「越谷」誕生。平成27年に「中核市」へ移行し、保健衛生や福祉の分野できめ細かいサービスを提供できるようになりました。

荻野由佳 イオンレイクタウンがオープンしてもう10年経つんですね。実家に帰った時は、いまでも買い物や食事を楽しんでいます。私にとって越谷はほっとする場所です。小学生の時の遊び場だった「児童館コスモス」、夏は「しらこばと水上公園」のプール、中学3年の時に合唱コンクールで最優秀賞に輝いた「サンシティ越谷市民ホール」。もちろんアイドルを目指したきっかけも越谷でした。家にあった1枚のダンススクールの募集チラシが私をNGT48へと導いてくれました。新潟に移り住んで3年が経過しましたが、越谷市出身として魅力を大いに発信して、越谷(埼玉)と新潟の架け橋になっていきたいです。

高橋市長 荻野さんには、さまざまな場面で越谷をPRしていただき、本当にありがたいです。私の仕事は、次世代の越谷を担う若者たちにバトンが手渡せるようしっかりと市政に努めていくことです。これからも時代の潮流を的確に捉え、将来にわたり、市民の皆さまが安全で安心して、いきいきと生活ができ、越谷市に住み続けたいと実感できるまちづくりに取り組んでいきます。荻野さんも、いつでも越谷に帰ってきてくださいね。

荻野由佳 ありがとうございます。市長からいただいた言葉を胸に、一生懸命活動していきます。私は来年2月で20歳になります。ひとりの大人として、いつの日か越谷に恩返しができたらいいなと思っています。これからも越谷市が市民の皆さまと共に発展されることを心より願っております。

撮影地:越谷市中央市民会館東側芝生広場

越谷市長 高橋 努 たかはし・つとむ

1943(昭和18)年生まれ。越谷市出身。越谷市役所に勤務しながら日本大学法学部2部卒業。越谷市議会議員(6期)、埼玉県議会議員(4期)を経て、平成21年11月から越谷市長(3期目)。

NGT48 荻野 由佳 おぎの・ゆか

1999(平成11)年生まれ。越谷市出身。新潟を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」の初期メンバーとして2015年加入。ことし6月開催の「第10回AKB48世界選抜総選挙」では自身最高位4位を獲得。最新4枚目シングル「世界の人へ」ではセンターポジションを務める。愛称は「おぎゆか」。

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