二本松

NIHONMATSU

安達太良山を眺める城下町

 安達太良山の麓に位置する、歴史ある落ち着いた城下町。霞ヶ城公園の二本松城跡は、庭園が美しい人気の観光スポットだ。毎年秋に行われる菊の祭典は日本最大級の規模。造り酒屋も多く、安達太良の四季を眺めながら心和む旅を楽しみたい。

霞ヶ城公園(国指定史跡・二本松城跡)二本松市

丘陵に囲まれた馬蹄型城郭

 初代二本松藩主・丹羽光重公が10年の歳月をかけて築城。「日本のさくら名所100選」にも選定された桜の名所で、春は満開の桜が山々を覆う。戊辰戦争時、激しい攻防戦の末に落城。若くして散った二本松少年隊の群像が園内に建っている。公園内の四季折々の花々は定評がある。復元された箕輪門から歩いて20分あまりの天守台に登れば、阿武隈の絶景を一望できる。

  • 東北道二本松ICから車で5分
  • 二本松市役所都市計画課 0243-55-5130

二本松の菊人形二本松市

菊で魅せる匠の技

 霞ヶ城公園を会場に、毎年秋に開催される日本最大の菊の祭典。65回目となる今年は、「源氏物語」をテーマに、10月1日から11月17日まで開催される。人形の型にヒノキの葉を貼り、水苔を巻いた根付きの菊を差し込んで作られる菊人形は、長い年月をかけて培われた匠の技。会場では「にほんまつMumフェスティバル」も同時開催され、フラワーアレンジメントや押し花など、「二本松のマム」を使ったさまざまな作品が展示されるほか、来場者による体験ワークショップも開催される。

  • 東北道二本松ICから車で5分
  • 一般財団法人二本松菊栄会 0243-55-5122

智恵子の生家・記念館二本松市

光太郎と育んだ純愛の形

 詩人・高村光太郎の詩集「智恵子抄」のモデルとなった妻・高村智恵子の生家(長沼家住宅)。智恵子自身も明治末期から大正にかけて活躍した女流洋画家で、記念館には晩年、病のなか描き続けた紙絵や光太郎と交わした書簡などが展示されている。

  • 大人410円、小中学生200円(定休:水曜日=祝日の場合は翌日、年末年始=12月28日〜1月3日)
  • 東北道二本松ICから車で10分 JR東北本線二本松駅からバスで10分
  • 9:00〜16:30(入館は16時まで)
  • 智恵子記念館 0243-22-6151

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