埼玉新聞

 

将棋、奨励会員が2人目の新人王 永井三段が優勝

  •  奨励会の永井大三段

     奨励会の永井大三段

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 将棋の第57期新人王戦決勝3番勝負の第3局は5日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、棋士養成機関「奨励会」の永井大三段(22)が藤本渚七段(21)を破り、2勝1敗で初優勝した。棋士ではない奨励会員が新人王戦で優勝するのは、2013年の都成竜馬三段(現在は棋士七段)以来2人目。

 永井三段は浜松市出身で、神谷広志八段門下。17年に奨励会に入会して棋士を目指している。新人王戦優勝により、奨励会の三段リーグで2回獲得すれば棋士になれる次点が一つ付与された。

 終局後、永井三段は「頂点まで上がれたのは良かったと思う。力をつけてタイトルを取れるような棋士になりたい」と話した。

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