PHP欠陥、世界でサービス停止 予防措置、修正後に再開
2026/10/22/09:42
プログラミング言語「PHP」にシステムの重大な欠陥に当たる脆弱性が見つかった問題を受け、世界の企業や政府機関に22日、ホームページの閲覧停止やサービスの一部取りやめなどの動きが広がった。不正アクセスなどへの予防措置。PHP開発団体は「パッチ」と呼ばれる修正プログラムを公開しており、適用を終えたものから再開する見通しだ。
PHPは、ウェブに使われているプログラミング言語。欧州系の調査機関によると、世界のサイトの69・3%で使用。PHP開発団体が日本時間の21日未明までに「重大な脆弱性が2件見つかった」と発表した。米オープンAIは、生成AIの支援を受けて、サイバーセキュリティー会社が脆弱性を見つけたと明らかにした。
三菱UFJ銀行は22日、システムの臨時メンテナンスのため一部サービスを停止したと明らかにした。PHP問題への対応とみられ、ネットバンキング「三菱UFJダイレクト」での投資信託口座開設などを止めた。静岡銀行もサービスの一時停止を発表、大和証券も口座開設を含むウェブでのサービスを一時取りやめた。













