三菱商事、米銅鉱山を開発 1526億円、AI需要増
2026/10/21/18:49
三菱商事は21日、米アリゾナ州の銅鉱山開発を最終決定したと発表した。総額1526億円を投じる見通しで、2029年下期に生産を始める。人工知能(AI)の普及を背景に銅の需要は増えており、供給力を確保する。
参画するのは、カッパーワールド銅鉱山プロジェクトで、カナダのハドベイ・ミネラルズと共同で手がける。年平均で10万トンの銅生産を計画し、三菱商事は年3万トンの権利を持つ。
銅は建物の電線やケーブルのほか、家電から電子機器まで幅広い分野で使われている。近年はAIや再生可能エネルギー、電気自動車(EV)の拡大に加え、大型鉱山の供給障害や主要生産国の輸出制限の影響で価格が高騰している。











