埼玉新聞

 

ジョーシン、単独の力を維持 家電修理やリフォーム強化

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 家電量販大手Joshin(ジョーシン)の高橋徹也社長は21日までにインタビューに応じ、業界再編を巡り「単独で生き残っていく体力は維持する必要がある」と述べた。規模拡大を目的とする同業との統合には否定的な考えを示した。家電の修理やリフォームなどに注力し、顧客基盤の強化を図る意向だ。

 経営統合に向け6月に基本合意した、同業のヤマダホールディングス(HD)とエディオンの連結売上高を単純合算すると、約2兆5千億円。一方、ジョーシンは4千億円余りで業界7位だ。高橋氏は「確実に脅威だ」としつつ、現時点で再編に向けた具体的な動きはないと明言。その上で、選択肢としては排除しない姿勢を見せた。

 高橋氏は客の困り事を解決する「マチの電器屋」構想を掲げる。照明やテレビの不具合などに迅速に対応する「駆けつけサービス」を広げる方針だ。家電の配送や修理といったサービスの充実を念頭に「基盤を強化できる組み合わせや経営統合なら、真剣に考えるべきだ」と話した。

 不採算店舗を2027年度までに最大15店ほど撤退する計画だ。

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