九州新幹線、熊本以南で終日運休 架線損傷で、14日全線で再開
2026/10/13/00:42
九州新幹線で12日夜、列車のパンタグラフに異常が発見され、JR九州は午後10時過ぎから全線で運転を取りやめた。13日の点検で架線に複数損傷が見つかり、熊本―鹿児島中央間で終日運休すると決定。博多―熊本間は午後4時15分ごろ、一部列車を除いて運行を再開した。安全確認のめどが立ったとして、14日始発から全線で通常通り運行するとしている。
同社は今回のトラブルと7月の熊本地震に関連はないと説明している。
JR九州によると、12日、熊本市南区にある熊本総合車両所に入庫した列車のパンタグラフの部品がなくなっていると判明。翌13日に架線を点検したところ、熊本―新八代間で2本の架線の間にある「ハンガー」と呼ばれる部品が外れていることが確認された。
なくなっているのが分かったパンタグラフの部品は「すり板」と呼ばれる架線と接する部分で、同社は架線損傷との関連を調べている。
JR九州は13日朝、再開見通しを正午以降と示したが、いったん夕方に先送り。最終的に熊本―鹿児島中央間は終電までの運転取りやめを発表した。











