米当局、民主党議員宅を捜索 中間選挙控え、政権と対立
2026/10/12/23:09
【ワシントン共同】米政府は12日、ワシントンにある民主党のオマル下院議員=中西部ミネソタ州選出=の自宅を家宅捜索した。元ソマリア難民のオマル氏は移民・税関捜査局(ICE)の強硬な移民取り締まりを糾弾し、トランプ共和党政権と対立。11月の中間選挙で再選を目指しており、民主党側から家宅捜索は政治的圧力だと反発する声が上がった。
米メディアによると、司法省が家宅捜索令状を取得し、国土安全保障省の国土安全保障捜査局が執行した。司法省はこれまで選挙の60日前から候補者に関する公的な捜査活動を控えてきた。
家宅捜索は、オマル氏が子どものころ、父親が手続きしたオマル氏の移民関連手続きを巡る不正の容疑に絡むという。
オマル氏は「政治的な威圧がさらに激化した」とX(旧ツイッター)でトランプ政権を批判した。下院民主党トップらは「中間選挙まで30日を切った時期に、正当に選ばれた議員と家族の自宅に押し寄せた」とトランプ政権を非難する声明を出した。












