北朝鮮、相次ぎ弾道弾を発射 韓国の極超音速弾成功に対抗か
2026/10/12/09:59
【ソウル共同】韓国軍は12日、北朝鮮が同日午前9時20分(日本時間同)ごろ、首都平壌付近から日本海に向けて異なる種類の弾道ミサイル数発を発射したと明らかにした。一部は900キロ以上飛行したとしている。日本の防衛省によると、いずれも日本の排他的経済水域(EEZ)の外に落下したとみられる。韓国軍関係者は、韓国が国産の極超音速ミサイルの試験発射を初めて成功させたことへの対抗措置との見方を示した。
韓国の聯合ニュースは、北朝鮮が着弾点の予測を困難にする変則軌道の極超音速ミサイルを相次いで発射したとの分析を報じた。韓国大統領府は8日、国産の極超音速ミサイルの試験発射成功を発表、高速飛行して予測不能な軌道を描くことで「戦場の様相を変え得る中核的な戦略資産」だと意義を強調した。
北朝鮮は3日にも弾道ミサイルを日本海に向けて発射。北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党総務部長は同日、金正恩氏の立ち会いの下、中距離戦略ミサイルの発射訓練を行ったと朝鮮中央通信を通じて明らかにした。












