埼玉新聞

 

☆合憲三氏にノーベル化学賞 「不斉合成」の手法開発

  •  ノーベル化学賞に決まり、記者会見で花束を受け取った☆(石ヘンに峡の旧字体のツクリ)合憲三・東京理科大名誉教授=7日午後10時、東京都新宿区

     ノーベル化学賞に決まり、記者会見で花束を受け取った☆(石ヘンに峡の旧字体のツクリ)合憲三・東京理科大名誉教授=7日午後10時、東京都新宿区

  •  ノーベル化学賞に決まり、車に乗り自宅を出る☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授=7日午後8時20分ごろ、埼玉県志木市

     ノーベル化学賞に決まり、車に乗り自宅を出る☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授=7日午後8時20分ごろ、埼玉県志木市

  •  ノーベル化学賞に決まった☆合憲三(そあい・けんそう)氏(右)ら(ノーベル財団のホームページから)

     ノーベル化学賞に決まった☆合憲三(そあい・けんそう)氏(右)ら(ノーベル財団のホームページから)

  •  ☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授

     ☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授

  •  ノーベル化学賞に決まり、記者会見で花束を受け取った☆(石ヘンに峡の旧字体のツクリ)合憲三・東京理科大名誉教授=7日午後10時、東京都新宿区
  •  ノーベル化学賞に決まり、車に乗り自宅を出る☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授=7日午後8時20分ごろ、埼玉県志木市
  •  ノーベル化学賞に決まった☆合憲三(そあい・けんそう)氏(右)ら(ノーベル財団のホームページから)
  •  ☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授

 【ストックホルム共同】スウェーデンの王立科学アカデミーは7日、2026年のノーベル化学賞を☆合憲三(そあい・けんそう)・東京理科大名誉教授(76)とフランスのパリ・サクレー大のアンリ・カガン名誉教授(95)に授与すると発表した。医薬品などの製造に欠かせない「不斉合成」の手法を新たに開発したことなどが評価された。分子が互いに同一でない鏡像として存在する、生命の本質にも迫る仕組みを解明した。

 授賞理由は「不斉有機合成における非線形効果と自己触媒反応の発見」。日本の個人や団体がノーベル賞を受賞するのは3年連続。自然科学分野は2年連続。☆合氏はアカデミーの電話インタビューに「人生で最もエキサイティングな日だ」と答えた。東京理科大での記者会見では「研究の意味、位置付けを認識していただけた。完全に解明できたわけではなく、まだまだ面白いことがあるはずだ」と話した。

 分子には鏡映しとなった右手と左手のような関係にある「キラリティー」という性質がある。成分が同じでも「右手型」と「左手型」では性質に大きな違いがある。

(注)☆は石ヘンに峡の旧字体のツクリ

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