埼玉新聞

 

在沖縄米軍が30日夜間外出禁止 基地の監視強化、強盗殺人事件で

  •  在沖縄米軍・沖縄地域調整官のワトソン中将=5日午後、沖縄県庁

     在沖縄米軍・沖縄地域調整官のワトソン中将=5日午後、沖縄県庁

  •  在沖縄米軍・沖縄地域調整官のワトソン中将=5日午後、沖縄県庁

 在沖縄米軍トップの沖縄地域調整官ワトソン中将は6日夜、米兵が強盗殺人容疑で逮捕された事件を受け、在沖縄の米軍人に9日から30日間、午前0時から同5時までの外出禁止を命じた。県内全基地の出入り口の監視も強化する。米軍キャンプ・コートニー(沖縄県うるま市)に司令部がある第3海兵遠征軍がX(旧ツイッター)で発表した。

 これまで米側は綱紀粛正を打ち出してきたが、凶悪事件は後を絶たない。抑止効果は不透明だ。

 7日正午から9日正午までは、基地内外での飲酒を禁止。オペレーション(業務)も停止としたが、詳しい内容は不明。

 沖縄では24年6月以降、性暴力事件が立て続けに表面化。米側は再発防止策の一環として県警との合同パトロールのほか、憲兵による単独パトロールも実施していた。

 事件では、那覇市のホテルで3日未明に女性(39)の遺体が見つかった。県警は4日、強盗殺人の疑いで、米軍普天間飛行場(宜野湾市)所属の海兵隊上等兵デビン・バラード容疑者(20)を逮捕した。

ツイート シェア シェア