ハチミツ二郎が初の冠番組 死線くぐり、車いす生活
2026/10/06/15:53
電動車いすで生活する芸人のハチミツ二郎が「死ぬまでにやりたいこと」を実現する、自身初の冠番組を立ち上げると発表した。「医者から3度死ぬと言われたが、なかなか死なないものですから、本当にやりたいことから順に挙げました」と説明。視聴者も参列できる生前葬をコントにすることなどを予定し、来年1月以降に「BSよしもと」で放送する。
2018年に急性心不全で倒れ、以後何度も病気のため死線をさまよった。腎機能の低下により人工透析を受けるほか、昨年には左足を切断する手術を受けた。長らく活動してきた漫才コンビ「東京ダイナマイト」は活動を休止している。
透析のために「週の半分は身動きが取れない」とぼやき、失った左足の幻肢痛は今なお「痛くて目が覚めるほど」だと語る。だが「車いすで取れる笑いもある」と自信を見せ、「すごい勢いで笑かしにいきますよ」と高らかに宣言した。
企画を立ち上げたのは、長年のファンで共に仕事がしたいと吉本興業へ入社した山岸未歩さん。記者会見に同席し、中学生の時に地元・青森で記念写真を撮ったことを二郎が「覚えている」と語ると、感極まって涙を流していた。
番組ではクラウドファンディング(CF)を実施し、500万円を目標に制作資金を募る。集まった金額に応じて、本人の希望に沿う豪華な演出が可能になるという。











