埼玉新聞

 

オウム、遺骨利用「深刻な害悪」 上告審の国主張が判明

  •  警視庁に移送されるオウム真理教の松本智津夫元死刑囚=1995年9月、東京・霞が関

     警視庁に移送されるオウム真理教の松本智津夫元死刑囚=1995年9月、東京・霞が関

  •  警視庁に移送されるオウム真理教の松本智津夫元死刑囚=1995年9月、東京・霞が関

 2018年に刑が執行されたオウム真理教松本智津夫元死刑囚=執行時(63)、教祖名麻原彰晃=の次女が、国に遺骨や遺髪の引き渡しを求めた訴訟で、上告受理を申し立てた国の主張内容が5日、判明した。遺骨が後継団体側に渡れば、資金獲得手段などに利用され「取り返しがつかないほど深刻な害悪が生じる恐れがある」と指摘。次女側が予定する遺骨の保管態勢に問題があり、二審は検討が不十分だとした。

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