示唆に富む報道、どう届けるか 林香里さん
2026/10/05/16:54
企画作品は、社会に潜む課題を粘り強い取材で掘り下げた2件が選ばれた。神戸新聞社の「あの熱狂の中で」は、2024年の兵庫県知事選をめぐる熱狂や分断、メディア不信を丹念に追い、SNS時代における民主主義や報道の在り方を問いかけた。京都新聞社の「隠れた刃」は、7年3か月に及ぶ情報公開請求と訴訟により開示させた資料から強制不妊政策の実相を明らかにし、国家政策によって奪われた一人ひとりの人生と尊厳を掘り起こすとともに、障害者を取り巻く現代の課題も問い直した。









