埼玉新聞

 

津の住宅、玄関付近激しく燃える 4人死亡火災、4~13歳か

  •  住宅火災の焼け跡で実況見分をする警察官と消防隊員=3日午前、津市

     住宅火災の焼け跡で実況見分をする警察官と消防隊員=3日午前、津市

  •  住宅火災の焼け跡で実況見分をする警察官と消防隊員=3日午前、津市

 4人が死亡した津市の住宅火災で、市消防本部は3日、玄関付近の燃え方が激しかったと明らかにした。三重県警と市消防本部が実況見分し、火元の可能性があるとみて出火原因を調べている。県警によると、2日に焼け跡から見つかった4人の遺体は連絡が取れていない4~13歳の子どもとみて、身元の特定を進めている。

 3日午前9時半ごろ、スコップを手にした警察官や消防隊員が次々と現場に入った。焼け跡を掘り起こしたり、写真を撮ったりして詳しい状況を調べた。

 県警によると、連絡が取れていないのは住人でブラジル国籍の男性(38)の娘(4)と、友人の女性(43)の13歳と12歳の息子、10歳の娘。出火当時、男性と女性は住宅にいなかった。

 火災は2日午後2時ごろ発生。平屋建ての住宅から出火し、約2時間後に鎮火した。現場はJR紀勢線高茶屋駅から南東に約3キロの住宅が密集する地域で、隣接する建物も壁などが焼けた。

 火元の住宅の隣に住む小野喜予丸さん(77)は「15メートルくらいの火柱が上がり、2回爆発音がした」と肩を落とした。

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