埼玉新聞

 

米、対イラン空母を追加派遣 3隻態勢に、1万人増派

  •  米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」=2024年

     米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」=2024年

  •  米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」=2024年

 【ワシントン共同】複数の米主要メディアは1日、国防総省が中東に原子力空母セオドア・ルーズベルトを中核とする空母打撃群を派遣し、中東に展開する空母は3隻態勢となると報じた。AP通信によると、10月末にも到着する。別の艦艇も増派し、中東での米兵が9千~1万人増える。トランプ米大統領は11月3日の中間選挙後のイラン攻撃再開を示唆し、圧力を強めている。

 米政権はイランが事実上封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の全面開放を目指すが、イランとの交渉は停滞している。再び攻撃に踏み切れば、中東地域を巡る緊張の激化は必至だ。

 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙によると、セオドア・ルーズベルトと、海兵隊員を乗せた強襲揚陸艦マキン・アイランドなどの艦艇がそれぞれ中東に向かった。

 中東に現在展開している空母2隻は、ジョージ・H・W・ブッシュと、米海軍横須賀基地(神奈川県横須賀市)を拠点とするジョージ・ワシントン。WSJはジョージ・ワシントンが中東を離れ、2隻態勢になる可能性もあるとしている。

ツイート シェア シェア