北朝鮮、地雷爆発関与否定 韓国は謝罪要求
2026/09/30/07:18
【北京、ソウル共同】韓国と北朝鮮の軍事境界線付近で地雷が爆発して韓国軍幹部3人が負傷した問題を巡り、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記の妹、金与正党総務部長は、爆発への北朝鮮軍の関与を否定した。北朝鮮の地雷の可能性が高いとする韓国軍の主張を「自作自演だ」と批判した。朝鮮中央通信が30日報じた。北朝鮮の軍人は韓国との軍事境界線を越えたことがないと反論した。
韓国軍合同参謀本部は30日、声明を発表し、北朝鮮に謝罪を要求した。北朝鮮が軍事境界線付近で地雷埋設などを進めていると批判し「朝鮮半島の緊張を高める活動を直ちに中止すべきだ」と訴えた。
在韓国連軍司令部も同日、韓国軍と地雷爆発を調査し軍事境界線の韓国側で北朝鮮製の対人地雷を発見したと発表。「休戦協定違反が発生したと判断した」との声明を出した。
北朝鮮と韓国は2015年にも同様に境界線付近での地雷爆発の責任に関し、応酬を繰り広げたことがある。北朝鮮は今回、境界線付近での軍事行為への対抗措置にも言及しており、緊張が高まりそうだ。











