米政権、AI開発取り決めに署名 主要企業各社、自主規制を基本
2026/09/30/06:22
【ワシントン共同】トランプ米政権は29日、人工知能(AI)開発を手がけるオープンAIやアンソロピックなど主要企業の首脳ら20人を集めた会議をホワイトハウスで開いた。AI開発を巡り、各社が自主的に順守する標準や約束を取り決めた文書に署名。「暴走」によるサイバー攻撃といったAIの脅威に対し、政府の規制ではなく各社の自主規制を基本として対応する姿勢を鮮明にした。
トランプ大統領は会議後、企業のAI開発を監視する委員会の設置を検討していると記者団に明らかにした。トランプ氏は文書に関し「道義的な拘束力がある。企業は自主規制の必要性を認識している」と主張した。
トランプ氏が交流サイト(SNS)に公表した文書によると、企業はAIモデルが意図しないハッキングやアクセスをしないよう監視する強固な内部管理態勢を構築する。独立した外部機関による評価や、取締役会に委員会を設けて問題の是正に当たることも盛り込んだ。
文書にはトランプ氏のほか、アンソロピックやオープンAI、グーグル、メタ、xAI、エヌビディアの6社の首脳が署名。











