埼玉新聞

 

被爆マリア像16年ぶり渡米 核禁止条約会議に合わせ

  •  長崎市の浦上天主堂に安置されている「被爆マリア像」=2009年10月

     長崎市の浦上天主堂に安置されている「被爆マリア像」=2009年10月

  •  長崎市の浦上天主堂に安置されている「被爆マリア像」=2009年10月

 長崎原爆に遭い頭部だけが残った「被爆マリア像」を、16年ぶりに米国へ運ぶ計画があることが分かった。ニューヨークで11月から開かれる核兵器禁止条約の第1回再検討会議に合わせ、核軍縮に逆行する動きが相次ぐ世界情勢を踏まえ「物言わぬ語り部」として被爆の実相を伝える。現在は長崎市の浦上天主堂内に安置されており、カトリック聖職者らでつくる渡米団が持ち込む。関係者が29日、明らかにした。

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