埼玉新聞

 

男性死亡…市道で自転車に乗っていた 男を逮捕 軽トラックで自転車に追突、逃走した疑い 近くで破損した車を押収…現場に戻ってきた男「車がレッカー移動された」 「事故を起こした記憶がない」と話す34歳

  • 死亡ひき逃げ事件の現場。中央線のない30キロ規制の生活道路だった=17日午後、新座市東2丁目

    死亡ひき逃げ事件の現場。中央線のない30キロ規制の生活道路だった=17日午後、新座市東2丁目

  • 【地図】新座市

    新座市の位置

  • 死亡ひき逃げ事件の現場。中央線のない30キロ規制の生活道路だった=17日午後、新座市東2丁目
  • 【地図】新座市

 17日早朝、新座市東2丁目の市道で、自転車に乗っていたベトナム国籍の食品製造パート、男性(28)が車にはねられ、死亡したひき逃げ事件で、新座署は同日夜、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、同市東3丁目、自称建設業の男(34)を逮捕した。「事故を起こした記憶がない」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は17日午前5時15分ごろ、同市東2丁目の市道で、軽トラックを運転。男性の自転車に追突し、救護措置を取らずに現場から逃走した疑い。男性は搬送先の病院で死亡した。

 同署によると、現場で男性と自転車が倒れているのを近所の男性が発見し、119番。自転車の破損状況などから、ひき逃げ事件とみて捜査していたところ、現場近くのコイン駐車場に車の前部が破損した軽トラックが駐車しているのを発見、押収した。

 その後、現場に戻ってきた男が捜査員に「自分の車がレッカーで移動された」などと申し出たため、署に任意同行。事情を聴くとともに、現場周辺の防犯カメラなどの捜査で、容疑を特定した。

 男性は正規のビザで入国し、現場近くのアパートで1人暮らしだったという。

ツイート シェア シェア